最終面接ボロボロだったのになぜか内定を貰った話

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タイトルそのまんまの話をします。
私は結局、この最終面接ボロボロでも内定をくれた会社に行くことに。
大手(東証一部上場)メーカーのソフトウェア開発職の最終面接です。

その会社での最終面接は東京本社で行われ、大阪の田舎から東京へ出て面接を受けに行きました。
部屋に入るとおじさんが二人いて、とても威圧的な空気を感じました。一人は技術系の偉い人、もう一人は人事系の偉い人でしょうか。私は、エリート就活生の皮を被りながら面接に臨みます。








最終面接では最初にプレゼンをやることが決まっています(課題は事前に与えられている)。
前の晩にカプセルホテルの洗面所で徹夜で作った資料を片手に
生まれたての子馬みたいに手足をブルブル震わせながら一生懸命にプレゼンを始める私。

そして開始2分後…
面接官のおじさんのうち一人が爆睡していたのです!
徹夜で仕上げた私の方が寝たいというのに…このおじさん!羨ましすぎる!と思いながらプレゼン終了。

徹夜で用意したプレゼンに対して何の質疑応答もなく、普通の面接に突入しあっけにとられます。
不意打ちすぎます。おそらくですが、就活生の適応能力を見ているのでしょう。

会社では、頑張って作った資料に何のアドバイスもツッコミも貰えないまま、ボツにされるなんてことがあるでしょうし、プライベートでは、頑張って異性に話しかけて無視されるということもあるでしょう。
これが、社会人なのです。
面接官は、面接中に社会人になるという厳しさをビシバシと叩き込んでくるのです。

私のプレゼンはまるで無かったことのように面接は進みました。
寝ていたおじさんがいくつか質問。
ここでいくつか失敗したなぁと思ってしまったのが、あっさりと答えすぎてしまったことです。

「使える言語は?」に対して「CとJavaです」とだけ答えてしまったのです。
一般的な就活生だったら「◯◯を制作した経験があります」と何を作ったかということをちゃんと付け加えるでしょう。
私の答えには、何の信憑性もありません。
おそらくおじさんは、「本当にこいつCとJava扱えるのか」と疑ったことでしょう。
もういっそのこと、C言語で喋ったらよかったかもしれませんね。
「printf(“CとJavaです¥n”);」

一番ひどかったやりとりは、
面「ストレスに耐えられますか?
僕『はい
信じられないかもしれませんが、これだけです。この質問のやりとり、これだけ。
「休日には〜〜をすることによりストレス解消を行っています」と模範的な就活生っぽく答えるべきだったんじゃないかとあとになって反省しました。

でも、「ストレスに耐えられるか?」って質問もちょっとどうなんだよって感じですよね。
この会社やばいんじゃねぇのかとか思ってビビって「はい」としか答えられなかったんですよ。


そして、今まで黙っていたもう一人のおじさんからも質問されます。
BtoC企業だったために、新商品について聞かれます。
面「〜〜〜(新商品)知っていますか?」
私『はい!あのオレンジ色のかっこいいやつですよね!』
面「〜〜〜についてどう思いますか?」
私『ーーーーーーーーーーーー(消費者視点での回答)』(←詳しく書いたら会社を特定されるので書けない)
面「あの、開発者の視点からお願いします!」
私『………(一分ほど沈黙)。複雑そうだなと思いました』
↑のやりとりで「私、もう完全に終わってんじゃん」と思って泣きそうになっていました。
「あのオレンジ色のかっこいいやつですよね!」って小学生かよ。
ここで本性が露呈してしまった。私は就活生の皮を被った小学生だとバレてしまったのです。

だって、ヨドバシにおいてなかったんだもん。それにあんな高いもの、お小遣いじゃ買えないよぉ。
それに、まだ開発なんかしたことないし私にはわからないよぉ!!というか開発ってなぁに?

このブログにも私の中の小学生が出てき始めたので、もうこの質問に関してはこのへんで終わりにします。
とにかく肝心な質問には答えることすらできませんでした。
そして最後に、時間が余った時の定番の質問「最近、興味のあるニュースは?」をされて
「終わった!私、これ落ちたやん!?」と思っていました。
面接官の「あまりにも早く帰したら失礼だから、とりあえずなんか質問をしよう」という意図を感じましたよ。
もうショックが大きすぎて、このあとのことをあまり覚えていません。

面接が終わった後に、

「プレゼンで寝るってどういうことやねん!!もうあんたのとこの製品は買わねぇ!今後の業績悪化をお祈りいたしますじゃあ👎」

とブーイングしながら言いたかったのですが、
そうは出来ずに、行きと同じく、おどおどしながら会社を出ていきました。




そして待つこと1週間…。
2週間以内に結果が出ると聞いていたが、実際に結果が出たのは1週間後でした。
なぜか内定の電話をもらったのです!
「やったぜ!最高!人事様の靴の裏も舐めさせていただきます。会社の犬になります。わんわん」
と思った私。自分の掌返しの早さに自分でもドン引き。

いや、でもこれが社会人としての正しい姿なんやで…。
今になってから考えると、面接前に採るか採らないかというのが決まっていたのかもしれません。




出来レースに参加させられるという社会の恐ろしさを感じながら、私の就活は終わりました。
大手企業というのは最終面接をする前から採用する人間を決めているのかも?って思ってしまいました。私のやりとりは、それくらいひどかったんです。
だから、最終面接でボロボロでもあまり落ち込まずに過ごすことをおすすめします。



今では、この会社に入ってから2年経過しました。


会社に入った後の話を書きました。




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YAMAHA

投稿者: YAMAHA

仕事・趣味・美容の三点を爆裂に頑張る女子のブログ。 会社や社会に対してキレがちです。

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